パートナー回線から楽天回線に自動で切り替わらない。

楽天からすごい携帯プランが出ましたね。
【Rakuten UN-LIMIT V】

・巣ごもり生活でほとんど家のWi-Fiしか使わない
・外でYouTube動画など容量使うコンテンツを見ない
など、3Gで十分な人にはもってこい！
1G以下の人はなんとタダです！

（しかも僕の場合は2021年4月7日までの申し込みだったので、１年間タダになりました！
現在は3ヶ月基本料金無料キャンペーンを実施してます！楽天さん、強気ですね！）

ワンプランでシンプルなので優柔不断な人も迷いません！

さらに専用アプリを使えば通話もかけ放題！
他社では10分かけ放題プランなど、通常オプションで別料金なことが多いですが、
トータルで見ると楽天のほうがおトクといえそうです。

ちょうど楽天経済圏への移行を考えていた僕には、
楽天モバイルの思い切ったプランは大きなきっかけとなりました！

ということでさっそく近所の楽天ショップへ。

格安SIM（MVNO）だとネットでの申し込みが基本ですが、
楽天は専門のショップがあり、しかも手続手数料がかからないので、
申し込みに不安な人にはありがたいですね。

楽天ショップで説明で初めて知ったデメリット

ところがショップで説明を受けて初めて知った事実がありました。
これはネットで申し込んだら気がつかなかったかもしれないことです。

いくつかあるのですが、一番気になったのは、

パートナー回線から楽天回線に自動で切り替わらない。

ということです。

正直申し込みをためらいました。
スマホの細かな扱いに詳しくない女性や子供にはちょっとハードルが高く、面倒だと感じたからです。

では
「パートナー回線から楽天回線に自動で切り替わらない。」
とはどういうことか？

まずは「楽天回線」と「パートナー回線」について簡単に説明します。

「楽天回線」とは楽天が提供する独自の専用回線のことです。
キャリアとして自社基地局を建設して構築した回線なので、安定した速度が期待できます。

ただドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアと比較して、サービスエリアはまだまだ拡大途上でなため、
楽天回線でカバーできていない地域に関してはauの回線を借りる形になります。
これが「パートナー回線」です。
また建物内や地下など楽天回線が届きにくい場所でもパートナー回線に切り替わるそうです。

楽天回線エリアに関してはデータ容量は無制限ですが、
パートナー回線に関しては5GBを超えると通信速度が1Mbpsとなります。

楽天回線エリアについてはこちら
https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/

「楽天回線エリア」から「パートナー回線エリア」に移動した時、スマホが勝手に判断して切り替わってくれるのですが、
「パートナー回線エリア」から「楽天回線エリア」に移動した時にはこれが自動で切り替わってはくれない、
つまり楽天回線エリアに戻ってきてもスマホは「今パートナー回線エリアの電波で受信」と判断したままになっている、
ということです。

これを解決する主な方法として下記があります。

・Wi-Fi接続のオン・オフ
・機内モードのオン・オフ

接続回線を読み込み直す、ということのようです。
操作自体は簡単ですが、こんなこといちいちやりませんよね？

しかも「今どちらのエリアにいるのか？」を、
Android携帯はアプリで確認できるのですが、
iPhoneではアプリで確認できず、ちょっと面倒なようです。

リアルタイムでスマホが受信している電波が楽天回線なのか？、パートナーエリア回線なのか？を調べる方法はこちらのページに記載されてますが、

との記載があります。

はっきり言って面倒です！！

しかし、ふと思いました。
そもそも使用量が少ない前提で乗り換え検討しているので、
例えパートナーエリアで使い続けたとしても月の使用量が5G以下なら問題ないのかと。
楽天モバイルは解約金や最低利用期間の縛りがないので、使い勝手が悪ければ解約しても損はありません。

ということで、結論としては今回は申し込むことにしました！
使ってみて不具合あれば報告したいと思います。

有り余るほどのメリット

今回「店頭で初めて知ったデメリット」を紹介しましたが、これを打ち消すほどのメリットが楽天モバイルにはあると思います！

楽天モバイルのメリット

楽天モバイルに向いてる人、向いてない人

楽天モバイルに向いてる人

楽天モバイルに向いてない人

ということでいかがだったでしょうか？
スマホ通信会社乗り換えご検討中の方の参考になればうれしいです！